講師紹介
宮内 茂(Miyauchi Shigeru)
1947年東京都出身。1970年明治学院大学文学部英文学科卒業。
英語教育40年以上のキャリアを誇り、小学生・中学生・高校生の受験対策から大人の英会話まで、これまで数多くの実績がある、川越では有名な講師。
1989年より観光案内ボランティアグループ『川越を英語で歩こう会』主宰。
1992年より川越市内看護学校で教鞭をとる。
趣味は絵を描くこと、映画鑑賞、落語を聞くこと、猫(JJ・ミーコ・きゅうしゃ)と戯れること、料理。
講師のコメント
学生時代、英語研究会に所属し、英語漬けの毎日でした。ディスカッション、ディベート、スピーチ、ドラマなどを日々勉強しました。
入学してすぐに、『All Meigaku Recitation Contest』があり、リンカーンの『ゲティズバーグの演説』を暗誦し、600名あまりの出場者の中で3位に入りました。
また、1年ではアーサー・ミラー(Arthur Miller)の『The Death of a Salesman(セールスマンの死)』、2年ではテネシー・ウイリアムズ(Tennessee Williams)の『Summer and Smoke(夏と煙)』に出演。3年では、ウィリアム・インジ(William Inge)の『Bus Stop(バス停留所)』に出演し、演出もしました。
3年の時、関西大学、明治大学など主催のスピーチ・コンテストで優勝もしました。
この3年間、とても幸運なことに、フルブライト交換教授として来日していた、リチャード・A・ヴァイア(Richard A.Via)氏から直接指導を受けました。英語はもとより、多くの演技指導をも受けました。
この時教えて頂いた多くのことが、今現在、英語指導に大いに役立っていると確信しています。
ちなみに、ヴァイア氏は、ブロードウェイで『奇跡の人』や『サウンド・オブ・ミュージック』など多数の芝居を演出したことのある、とても有名な演出家でした。
ところで、『コンビニ』を英語で言うと、『a convenience store』ですか?
これは少々長すぎますね。
『a quickie mart』とアメリカ人は言ってます。
日本語を英語で表現する方法は、一通りしかないわけではなく、色々な言い方があるとも覚えてもらいます。